昨日はプクのお誕生日でした。
プクは14歳になりました。
誕生日はめでたい。おめでとうプクとたくさん言う。
プクが生まれてきてくれたから出会えたから
私にとっても嬉しい祝いの日。
でも、有限である時間の流れの速さに、どうしても不安と恐怖を感じてしまいます。
一般的に『シニアドッグ』と言われる年代に突入して以降、
それまで以上に健康管理に気を配り、
うちの犬たちの体調と行動の変化を注視しながら過ごす日々。
年齢を重ねて、プクの見た目も明らかに変化してきました。
全体的に毛色は薄くなり、特に顔周りが白くなり、鼻の色も薄くなり、
中身はいつまでも可愛い子犬の頃のままのプクだけど、
身体年齢は着実に上がってることを認識せざるを得ません。
そして、身体の色々な機能の低下も感じてます。
黒々していたお目目が白く濁り気味になり、おそらく視界はぼんやりしつつあるでしょう。
私の小さなささやき声にはもちろん、普通にかける声への反応が無い場面が増えてきました。
でも、足腰はしっかり元気でたくましく、
子犬の頃と変わらないはしゃぎっぷりで歩いたり走ったりしてます。
(疲れ知らずの子犬の頃とは違って疲れちゃうけど。)
食欲モリモリで、毎食のドライフードをガツガツパクパク食べてます。
(子犬の頃よりも時間はかかってるけど)
そして、何より素晴らしいのがプクの元気ハート。
嬉しい、楽しい、美味しい、面白い、気持ち良い、大好き、幸せ、
がいつも溢れてるポジティブハート。
そんなハートの持ち主は、強く逞しくしなやかな身体でいられます。
↓ ↓ ↓
*****************
(良かったらポチっとお願いします★)
にほんブログ村
★続きへどうぞ★
↓ ↓ ↓
この春から犬との暮らしをスタートさせる方も多いと思います。
犬との暮らしがスタートしたら
犬へのしつけもスタートします。
でも、しつけスタートのその入り口が間違ってるお家がとても多いのです。
犬へのしつけは、本当は 『問題を治すこと』 ではありません。
『吠えを治す』 『噛みを治す』 『トイレの失敗を治す』 のがしつけではありません。
吠えることも噛むことも、あちこちでオシッコやウンチをしちゃうことも
『治さなければならない悪いこと』 じゃなく、『犬の行動としては当たり前のこと』 。
でもやはり、犬と暮らす人にとっては 『なんとかしたい困りごと』 ではあります。
私たち飼い主がすべきことは、実は 『治すこと』 じゃなく、『正しい行動を教えること』です。
犬にとっての当たり前の行動を、責めて叱って否定するのではなく
人にとっての望ましい行動を、上手くさせて褒めて肯定する。
『問題やストレスから自身が逃れるため』 のネガティブなしつけじゃなく
『人と犬が快適に楽しく幸せに共に暮らすため』 のポジティブなしつけであってほしいのです。
『病気や怪我を治す』 のではなく
『病気や怪我をしないでいられる健康な身体を手に入れる』 ための努力をするというような
治すためじゃなく、予防のためのしつけ。
間違いを正すのではなく、最初から正解を教えてあげることが大事です。
入社したばかりの新入社員に、社会のルールや仕事のイロハを教えることなく好きにさせておいて
失敗や間違いを犯したことを叱る咎める罰する、なんて、それは理不尽なことですから。
「なぜそんなことをするの!?」「なぜできないの!?」と
イライラしながら、怒りながら、苦しみながら、叱りながらのしつけではなく
「そうだよ♪」「それが正解だよ♪」「上手にできたね♪」と
笑顔で褒めながら喜んであげられるようなしつけの日々を
全ての飼い主さまとワンコに過ごしてもらいたいです。
「そんなこと、できるはずがない」 と辛いお顔でうつむいてしまってる飼い主さまに
楽しいしつけのコツをお教えしてさしあげたいです。
犬のしつけは子犬のうちから。
子犬の頃からの楽しいしつけで、子犬の性格と一生が大きく変わります。
楽しいしつけの日々の先に
夢のような素敵な時間を共有できる飼い主と犬の未来が待ってます。
↓ ↓ ↓
*****************
(良かったらポチっとお願いします★)
にほんブログ村
★続きへどうぞ★
↓ ↓ ↓
続きを読む
チョピとのお別れの時が突然やって来たあの日。
本当に急に、「もう行くね。」とチョピが旅立つ支度をしだして
「え!?待って待って。」と私たちの気持ちが追い付かない状態で
行ってしまうチョピの後ろ姿を引き留めることもできないまま見送ったあの日。
ずっと私たちと一緒にいたのに、「この先はひとりで行くね。」と言うチョピ。
私たちと一緒にいることが大好きなチョピなのに、甘えんぼのチョピなのに
「ひとりで行けるの?本当にひとりで行くの?大丈夫なの?」と心配になりながら
「そんなこと言わずにもっともっと一緒にいようよ。一緒にいたいよ。」と
泣きながら、お願いしながら、現実感無いまま、私たちは見送りお別れした。
あの日から1ヶ月。
「もう1ヶ月経つのか。」という気持ちと
「たった1ヶ月しか経ってないのか。」という気持ちと。
チョピと一緒にいられなくなって、ずいぶん時間が過ぎたような。
ほんのほんのついこの前、ついさっきまで一緒にいたような。
長く腎臓病を患って、長く通院生活で、体調管理が難しかったりしたけど
でも、寝たきりの本格介護生活に突入することなく
最後のその日まで一緒にお散歩に行ったり、ようちえんに行ったり
しっかりテクテク歩いて、自分で排泄して、元気なチョピだった。
寝たきりでお世話が大変な状態が長く続くことのないよう
さっきまでそうしてたように、自分の足でトコトコ元気に旅立ったチョピの優しい思いやり
かもしれないけど、でもね、良かったんだよ。私たちは。
まだまだいくらだって、寝たきりになったって、チョピのお世話をしたかったよ。
ずっとずっと一緒にいたかったよ。
そんな風に、いろいろ思う。
そんな風に、ずっとチョピを想う。
チョピは本当に可愛かった。
チョピと一緒にいられて本当に幸せだった。
チョピと出会えて本当に良かった。
ワンコと暮らすすべての飼い主さまが
そんな風に思える日々を過ごしてくれたらいい。
お別れの悲しみの後、そんな風に思えたらいい。
犬のようちえんで仕事をしながら、たくさんのワンコと飼い主さまと関わりながら
切実にそう願う。
先日参加したセミナーで、グループワークでの自己紹介で
いつものように、「うちには犬が3匹います。」と発言して
「あ、ちがう。先月ひとり亡くしたんでした。あ、悲しい。あ、泣きそう。」と
わたわた慌てふためいて狼狽えてた私。
チョピはずっと一緒にいる。
「うちの子は3匹。」とずっと言いたいな。
あれからも毎日楽しく元気に過ごしてるプクとリュックも、そう思ってる気がする。
「チョピの姿が見えないけど、でもチョピと我らでトリオチーム。」ってね。
いや、思ってないか。
キミたちはなーんにも思ってないね。
ただ今を楽しく一生懸命に生きてるだけだもんね。
いいよそれで。
キミたちの健康と幸せは私たちが守るし
キミたちへの愛は私たちがしっかり抱えていくから。
*****************
(良かったらポチっとお願いします★)
↓
にほんブログ村
旧年中のたくさんの出会いに感謝し
皆さまのご愛顧とご支援に厚く感謝申し上げます。
これからの一年が皆さまとワンコたちにとって
ますます笑顔あふれる素晴らしい日々となりますよう
犬のようちえんスタッフ一同、一生懸命お手伝いさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
そして、また一緒に新しい年を迎えることができたことを
嬉しく嬉しく、有難く有難く思うよー。チョピー。
エネルギッシュパワフルに、猪突猛進でガンガンと!
とは、ちょっともう行けそうにないチョピだけど
チョピのペースで、ゆっくりゆっくり一歩ずつ、疲れたら抱っこしつつ
ずっと一緒にテクテクトコトコ行こうね。
プクとリュックは元気にガンガン行くぞー!
↓ ↓ ↓
*****************
(良かったらポチっとお願いします★)
にほんブログ村
★続きへどうぞ★
↓ ↓ ↓
続きを読む